スポンサーリンク

学歴フィルターなんて当然。もっとオープンにすればいいです。

就職情報サイトのマイナビが「大東亜以下」と記載したメールを学生に送ってしまったことで、にわかに学歴フィルターが話題になっています。

テレビやネットのニュースでは、「学歴フィルターなんてものが裏で行われている。問題だ」といった感じの論調があるのですが、一方、SNSなどでの個人の意見では「学歴フィルターなんて当たり前」って感じが多いです。

ニャンコ編集長も「当たり前」派です。むしろ、学歴フィルターがないなら、みんな何のために偏差値がより高い大学を目指しているのか理解できなくなりますね。

よく「入学の際の偏差値や大学名よりも、個人の能力や才能、資質をよく見るべし」といった意見が聞かれます。でも、採用活動に限って言えば、それは半分しか当たっていないと思います。

ニャンコ編集長は以前に企業で新卒採用を担当していたことがありますが、学歴フィルターを当然に使っていました。リクナビもマイナビも使ったことがありますが、学生へのメール配信機能では大学別に送れるので、一定以上のレベルとか地域とかを選択して送っていました。

採用の担当からすると、大学名や偏差値だけで全て決めることはできませんが、最低限、中学・高校で一定レベルの学力を身に付けている学生の中から、更に資質や才能がある人を選びたいと思います。

学歴フィルターは、企業も学生もあることが分かっているので、もっとオープンにした方がみんなのためではないでしょうか。あることが分かっているのに、みんなでないことにしているというのはとても不自然です。

関連商品
社会の様々なこと
スポンサーリンク
ブログランキング・にほんブログ村へ
シェアする
タイトルとURLをコピーしました