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ミスドの むぎゅっとドーナツ を食べてみた。食感がいい!

ミスタードーナツが新発売したむぎゅっとドーナツを早速購入して食べてみました。

むぎゅっとドーナツはどんなドーナツ?

むぎゅっとドーナツは6月11日に発売されました。どんなドーナツかというと・・・。

ミスドのホームページによると、ポイントは3つです。

国産の小麦粉を使用

「むぎゅっと」した食感を出すために、北海道産の小麦の小麦粉を使用しているそうです。

農林水産省のデータによると、2018年の小麦の自給率(国産のシェア)は12%。ほとんどを輸入に頼っているという状態なので、国産小麦を使用することは質がいいのもさることながら、国内の食料自給率の向上にもつながりますね。

湯種製法で製造

食パンを作るときに主に使われる湯種製法で仕上げています。

湯種製法とは、小麦粉を糊化させてから生地を作る製法らしいです。湯種製法で作ると、もちもち感・しっとり感が高まる一方、時間と手間がかかるとのことです。

「むぎゅっと」感を出すだめに手間をかけているということですね。

折込み成形

ドーナツといえば丸い形が定番です。穴が空いているものも穴が空いてないものもありmすが、イメージするのは丸だと思います。

この「むぎゅっとドーナツ」は丸くないです。

棒状のドーナツが折り込まれた形になっています。

むぎゅっとドーナツを実食

解説はこのくらいにしておいて、実際に食べてみた感想を。

むぎゅっとドーナツには、オリジナル・チーズ・レーズン・レーズンシナモン、の4種類がありますが、今回はオリジナルを買いました。テイクアウトしたので税込み140円でした。

こんなふうに、ほかのファストフード店でポテトなどが入れられているような紙のパッケージに入っています。

このままだと食べにくいので出してみます。

見事に折り込まれていますね。なんだかドーナツっぽくないです。

食べてみると・・・

食感はまったくドーナツっぽくないです!

湯種製法が食パンによく用いられる製法ということもあり、ドーナツというよりもパンの食感です。

確かに「むぎゅっと」しているように感じますが、「むぎゅっと」と言われているので「むぎゅっと」感じるんだと思います。
何も聞かずに食べたら「モチモチ」と感じると思います。

ドーナツっぽくない食感ではありますが、揚げてあるために味はドーナツっぽいです。

・・・と書いていて思ったのですが、食べている間、何かこの味と食感に覚えがあると思いながら思い出せなかったものを思い出しました。

これは、給食の揚げパンに似ています

揚げてあってモチモチしたパン、まさに給食の揚げパンです。

給食の揚げパンはきな粉やココアパウダーがまぶしてあるのがメジャーであったような記憶があります。そういう味付けがない揚げパンそのものってこんな感じなんじゃないかと思います。

もちろん、むぎゅっとドーナツのほうがクオリティーは高いでしょうから、似ているというレベルですけど。

結論としては、むぎゅっとドーナツはおいしかったです。

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