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自民党総裁選挙2024が始まりました

岸田総理の突然の不出馬表明を受けて、事実上、自民党総裁選挙が始まりました。

自民党選管からは9月12日告示、27日に投開票と発表されましたが、既に戦いは始まっています。

それにしても今回の総裁選挙は、立候補しようとする議員が乱立する前代未聞の展開。これは、岸田総理による派閥解体が影響しているらしいです。

(NHK WEB からの引用)

メディア報道によれば、本日(8/21)時点で11人が出馬に意欲を持っていて、推薦人集めに動いているということです。

  • 石破茂 元幹事長
  • 小林鷹之 前経済安全保障担当大臣
  • 河野太郎 デジタル大臣
  • 加藤勝信 元官房長官
  • 上川陽子 外務大臣
  • 小泉進次郎 元環境大臣
  • 齋藤健 経済産業大臣
  • 高市早苗 経済安全保障担当大臣
  • 野田聖子 元郵政大臣
  • 林芳正 官房長官
  • 茂木敏充 幹事長

11人も本当に立候補したら、自民党総裁選挙で推薦人制度が導入されて初めてになりますが、実際は、推薦人20人を集めるのがハードルで立候補できない人もいるでしょう。

報道やいろんだ情報を見ていると、齋藤さんと高市さんと野田さんは20人無理じゃないかと。

齋藤さんはそもそもなんで出ようと思っているのか謎。

高市さんは前回いい線いったものの、安倍元総理の後ろ盾があってこそで、今回は保守系の人は小林さんに持っていかれるらしい。

派閥の支援を受けられそうなのは、河野さん(麻生派が支援)くらい。茂木さんは派閥トップですが同じ派閥から加藤さんが出そうですし、林さんも同様に上川さんが出そうで分裂状態。

こうして見てみると、国民的人気を背景に小泉さんの勝ち目も出てきそうですね。若くていいですが、政策能力はどうなんでしょ?

まあ、ブレーン次第なのかな。

岸田総理は木原誠二さんと政策を練っていたそうだけど、それがうまくいってなかったですね。小泉さんがブレーンみたいに使える議員っているのかな。小泉さんを支援する菅前総理のグループは政策に弱そうな人たちの集まりだから使えない。親父さんの代からのつながりで、清和会系の若手の政策通とかを使えればいいけど、みんな「裏金議員」だしな。

どうなるんでしょうね。1か月後が楽しみです。

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