今日、10月11日の東京都の新型コロナウイルスの新規陽性者は49人でした。50人を下回ったのは、2020年6月25日以来1年4か月ぶりだそうです。
ここまで来るのに長かったですね。
コロナの陽性者の数は、だいたい2週間から10日前の行動が影響すると言われています。ということは、いまの動向は、9月末頃の行動の結果ということでしょうか。9月は首都圏などで緊急事態宣言が続いていましたので、飲食店の営業自粛や酒類の提供停止が維持されていました。その効果が出ているのでしょうか。そうだとすると、緊急事態宣言が解除された10月の行動の結果が出始める今週後半あたりの動向が注目されます。もし、今週後半から来週になっても、いまのような2桁の新規陽性者数が続くようなら、本当の収束が見えていると言ってもいいような気がします。素人ですから全然分からないですけど。
ワクチンの接種率も高まっており、昨日10月10日時点で2回接種済みの割合が64.3%となっています。7割目前ですね。
全人口が約1億2500万人、そのうち12歳未満の子供が約1170万人で、約9%です。この9%はいまのところワクチンを接種できないので、70%までいけば残りの20%は何らかの事情で接種できないとして、ワクチンを打ちたい人はほとんど打ったということになるでしょう。
10月10日時点で1回目接種済みの割合が73.6%なので、最終的には75%くらいになりそうです。そうした効果も大きいのでしょう。
このまま落ち着いてくれるといいのですが・・・。