さて、 東京マラソン 2014 この準備・装備で完走できた の続きです。
今回は、装備編
装備
素人が練習なしで完走を目指すためには、装備を万端にする必要があります。
実際に小生が準備した装備は、
- ランニングウェアー
- 栄養補給
の2つに大きく分けられます。
1.ランニングウェアー
ウェアーを揃えるのは重要なのですが、デザインなどよりも、機能を考えなければなりません。そしてそれは、身に付けるもの全てです。
今回、特に意識したのは、ワコールのCW-Xシリーズです。
ワコールは言わずと知れた有名な下着メーカーですが、ここがランニングのためのウェアーを発売していて、もはや市民ランナーの必需品ともなっています。
どのようなものかというと、通気性と着圧性に優れたウェアで、パンツやスパッツが中心です。
小生は、スパッツは既にほかのメーカーのものを持っていたので、パンツを購入しました。
CW-X メンズスポーツショーツ
あとは、靴下です。
マメができるとはしれなくなるので、マメ防止に5本指ソックスを購入しました。
2.栄養補給
マラソンは、栄養枯渇との戦いです。
4時間以内で走れる人はそうではないですが、4時間を超える人は、栄養補給が重大な課題となります。
東京マラソンの場合、9時10分スタートですから、4時間過ぎたら走っていなくてもお腹がすきます。それでなくても走ってエネルギーを消費しているので、補給しなければ体が動かなくなってしまいます。
栄養補給のポイントは、
- 糖分
- 塩分
- アミノ酸
- クエン酸
あたりでしょうか。
東京マラソンでは栄養補給が充実していると言われていて、公式のエイドステーションでも、バナナ、トマト、パンなどが補給できます。
また、沿道の応援の方々からも、チョコやお菓子などの差し入れが期待できます。
しかし、補給したいときに補給できるか分からないので、ある程度自分で持っていった方が無難です。
◆小生が準備したもの
・アミノバイタル ゼリー スーパースポーツ / アミノバイタル(AMINO VITAL) / スポーツドリンク …
これを4本持っていきました。一応、10kmごとに1本飲む計算で。
・みどり安全[みどり安全]塩熱飴Sports
いろいろな人が”必須!”と言っていたので、10粒くらい持っていきました。レース中、ほとんどずっと舐めていました。
・チョコ
粒タイプで溶けにくいのを探して10粒くらい持っていきました。これはつらいときに精神的にも助かりました。
こういった装備が果たして完走の役に立ったのかは分かりませんが、精神的な不安解消のためにも、いろいろと装備を尽くすのはいいことだと思います。
ちなみに小生はランニング用のリュックに詰めて走りました。