昨日、東京マラソン 2014 完走してきました。でエントリーしたとおり、2月23日に開催された東京マラソンを完走してきた訳ですが、実は、全くと言っていいほど、練習が不足していました。
普段はときどき(月に1回くらい)1時間程度走るくらいの素人なんですが、8月に東京マラソンの当選が分かってから、「まあ、3か月前くらいから少し走りこむかな」と思っていました。
しかし、12月中旬ころから体調を崩してしまい、ほとんど走ることができませんでした。
2月に入るとようやく体調も元に戻ってきたので、少しでも練習しようと思ったのですが、今度は、2週連続の大雪。
基本的にロードで練習していたので、大雪のため練習ができず、ほぼ、ぶっつけ本番で臨むことになりました。
ただ、練習以外の準備と装備面での準備とは怠らないようにと、いろいろとネットで調べて、万端を帰すにすることにしました。
練習以外の準備
練習以外の準備では、先人の知恵では、
- カーボ・ローディング
- トイレ対策
の2つが重要で、実践できそうだったので、取り組んでみました。
1.カーボ・ローディング
カーボ・ローディングとは、運動をする際のエネルギーとなる炭水化物をたくさんため込んでおくことです。
詳しいことは、カーボ・ローディング(wikipedia)を見ていただくとして、簡単に言えば、マラソンの3日くらい前から炭水化物を多く摂取するというものです。
小生の場合、木曜日の夜ご飯から、米の量を増やしたり、おやつにもパンを食べるなどしていました。
2.トイレ対策
これはとても重要。
東京マラソンで関門に引っかかる人の多くは、トイレでタイムロスをしているようです。
だいたい、20kmを過ぎると、トイレもだんだん空いてくるのですが、それまでにトイレに行くと行列で15分くらいロスすることもあるみたいです。
小生もレース中に横目でトイレを見ていましたが、やはり前半の品川辺りまでは、かなり混雑しているようでした。
で、具体的にどのように対策をしたかというと、前日(土曜日)の昼くらいから、飲用としては全く 水分を摂りませんでした。
食べ物に含まれている水分はやむを得ないのですが、飲み物を一切口にしませんでした。
やはり当日の朝はのどが渇きましたが、うがいで我慢しました。
その甲斐あってか、本番では、ゴールまでトイレに行かずに済みました。
装備
こちらはまた後日。