中国大使館の一等書記官がスパイだったとして報道されています。
東大大学院にいたとか、松下政経塾にいたとかで、豊富な人脈を形成していたなんて言われています。
まぁ、スパイとしては当たり前だし、スパイが1人見つかったくらいで何でこんなに騒いでるの?って感じがします。
スパイなんてウジャウジャいるでしょうよ。
ただ、スパイがいたっていう事実よりも、そのことを警視庁公安部がリークしたことに何らかの思惑を感じざるを得ません。
通常、このようなスパイ事案は、表沙汰にならないように処理されます。表に出る/出す場合、外交上の、あるいは政治上の何らかの意図があると思われます。
つまり、中国との外交関係や、政権内部の動きに関連している可能性があります。
今回の事案では、鹿野元農水大臣や筒井農水副大臣の名前が挙がってきています。今後の動きに注目です。
なお、新聞を見ていたら、見出しで『スパイをするように見えなかった』などと書いてありましたが、笑止千万ですね。
スパイがスパイに見えるわけねーだろ!こんな記事を出す新聞(朝日)はバカだね。