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たばこは高級嗜好品になるのか・・・

日本たばこ産業(JT)は、香りにこだわった高級たばこ「The Peace(ザ・ピース)」を2月1日から全国で順次発売する。

価格は20本入りで1000円と、JT製品ではこれまで最も高かった「ピース・インフィニティ」(470円)の2倍以上で、同社では「値段にかかわらず品質の高いものを求める消費者のニーズに応えた」としている。

ザ・ピースは、芳醇でコクのある香りが特徴の「バージニア葉」を100%使用している。さらに、刻んだたばこの葉を瞬間的に加熱することで雑味を取り除く「新トリミング製法」を日本で初めて採用。1本当たりのニコチンは1.0ミリグラム、タール10ミリグラム。対面販売形式の全国3500店で販売する。

とうとうきましたか、たばこの高級化。これは絶対あると思っていました。

これからもたばこ税の増税は必至でしょうから、たばこは庶民には手の届かない高級嗜好品になるでしょう。

おそらく、1箱2000円=1本100円くらいになると、一部のエグゼクティブクラスの人たちだけが手にする物になると思います。

そして、たばこを吸っている人に出会ったら、

「お、さすが先生。たばこを吸うなんてやはり我々庶民とは違いますなー」

などと手をモミモミしながら持ち上げるという場面が想像できます。

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