年末年始のお休みにちょこちょこ読もうと思って買ってみました。
裏表紙のダイジェストを読んだら、”螢橋“が登場するとのことで、シリーズのファンとしてはとても楽しみです。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
京浜運河から男の遺体が引き上げられた。男は、宗教法人・光心会の青年部部長・青木大輔。これも極楽の道と光心会の遺恨なのか?駆けつけた鹿取警部補は、現場を去った後、三好組を訪ねた。
一方、警視監・田中一郎の特命を受けて、一年あまり身を潜めていた公安の螢橋警部が、再び表の世界へ現われた。二人の覚悟と意地が、怒りの銃弾とともに闇を切り裂く…。
書き下ろしで描く大人気隠れ公安シリーズ、完結篇。