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“騒音おばさん”に実刑判決 | 奈良地裁

傷害と暴行の罪に問われた“騒音おばさん”に対して、奈良地裁で実刑判決が下された。

奥田哲也裁判長は、「犯行は執ようかつ陰湿。住民にも迷惑をかけ、大きく報道され社会に衝撃を与えた。被告には反省の態度が感じられない」として、懲役1年(求刑懲役3年)を言い渡した。

ちょっと甘すぎる判決だと思う。

判決では、「反省の態度もなく、再犯の恐れがある」としているんだから、法律上適用できる最大限の懲役を科すべきである。

**追記**

その後、大阪高裁は「1審判決の量刑は軽い」として、1審の奈良地裁判決を破棄して、懲役1年8月を言い渡し、最高裁も上告棄却して確定した。

**さらに追記**

2020年にこの事件をモチーフとした「ミセス・ノイズィ」という映画が製作されたらしいです。

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