立教大学院教授刺され死亡 殺人未遂で長男逮捕
5日午前5時5分ごろ、川崎市多摩区菅馬場、立教大法科大学院教授井上治典さん(64)の妻(65)から「夫が息子に刺された」と119番があった。井上さんは胸などを刺されており、約1時間後に死亡。多摩署は殺人未遂の現行犯で現場にいた無職の長男(38)を逮捕した。
井上先生は、司法試験委員も務めた、立教大学では大御所に当たる教授。民事訴訟法専攻。
ニャンコ編集長も少なからず関係がありました。
井上先生の学説が民事訴訟法学に与えた影響は、大変大きなものであったようです。
法律家がこうした行為によって亡くなるというのは、大変痛ましいことです。ご冥福をお祈りいたします。
↓井上先生の最新著作
アクチュアル民事の訴訟