政治・経済・行政・法律 郵政民営化の詭弁 郵政民営化論議が活発化していますが、その中で政府がしばしば主張する論に、「民営化後の会社に様々な金融商品を販売させることにより、現有の事業以外からも収益を上げることができる」というものがある。 これはホントウでしょうか? 否。まったくのウソ... 2005-02-27 政治・経済・行政・法律
本・映画 読書『下山事件』 読みました。 昭和史最大の謎とも言われる「下山事件」を、オウム真理教取材で話題となった作者が新たな観点が追い詰める。 が、取材過程においては、現在となってもなお、関係者(と思われる人物)から「この事件に関わらない方がいい」などと忠告を受けた... 2005-02-22 本・映画
政治・経済・行政・法律 フジテレビ vs ライブドア ライブドアによりニッポン放送株式の取得に始まったフジテレビとの抗争が激化しそうな展開です。 ライブドアはニッポン放送株の51%以上の取得を目指すと表明し、完全傘下入りを狙う。一方のフジテレビはTOB価格を引き下げ、25%の株式を取得し、ニッ... 2005-02-12 政治・経済・行政・法律
本・映画 読書『堤義明 闇の帝国』 またまた西武鉄道関連。 内容的には、先に紹介した『淋しきカリスマ堤義明』よりも核心部分、つまり、コクド―西武鉄道体制の「帝国的」基盤が犯罪行為をよりどころにしているということに迫っている。また、発掘資料も豊富。 西武鉄道問題は、今後も目が離... 2005-02-06 本・映画
本・映画 読書『淋しきカリスマ堤義明』 読みました。 いい時期に読めたので、非常に勉強になりました。 父親である堤康次郎(元衆議院議長)の生立ちから現在のコクド―西武鉄道体制までを考察しています。 本書では、堤家が構築した徹底的な節税システムにかなり重点を置いて記述しているのです... 2005-02-02 本・映画