新年早々、西武グループの堤義明氏(前コクド会長)にインサイダー取引の疑いがあるとのことで、証券取引等監視委員会が告発を視野に入れて動き出したらしい。
堤氏は、西武鉄道株式が東証の上場廃止基準に抵触する恐れがあることを知りながら、株式の売却を進めようと指示したとのこと。
昨年終盤、堤氏は、この問題の責任を取って財界及びスポーツ界の役職を退いたが、これでは終わらないようだ。刑事告発をされれば有罪は確定的で“帝王”、“総帥”などと呼ばれた堤氏の人生の終盤で汚点を残すことになる。
新年早々、西武グループの堤義明氏(前コクド会長)にインサイダー取引の疑いがあるとのことで、証券取引等監視委員会が告発を視野に入れて動き出したらしい。
堤氏は、西武鉄道株式が東証の上場廃止基準に抵触する恐れがあることを知りながら、株式の売却を進めようと指示したとのこと。
昨年終盤、堤氏は、この問題の責任を取って財界及びスポーツ界の役職を退いたが、これでは終わらないようだ。刑事告発をされれば有罪は確定的で“帝王”、“総帥”などと呼ばれた堤氏の人生の終盤で汚点を残すことになる。